プログラム

10月19日(金)

日本甲殻類学会若手の会
第1回自由集会(キックオフ集会)

甲殻類と生息場スケールをめぐる新たな視点


13:30~13:45 開会挨拶・開催主旨説明


13:45~14:15 ウミクワガタ類の宿主および生息基質利用

太田悠造(鳥取県立山陰海岸ジオパーク 海と大地の自然館)


14:15~14:45 モガニ類の分類・生態の研究から見えてきた沿岸岩礁域生態系の多様性

大土直哉(東京大学大気海洋研究所 国際沿岸海洋研究センター)


14:45~15:00 休憩


15:00~15:30 マングローブ域におけるカニ類の棲み分けと餌利用との関係 -セルロースの分解能に着目して-

川井田 俊(島根大学エスチュアリー研究センター)


15:30~16:00 テッポウエビ類の巣穴構造 -巣穴形成と共生者による巣穴利用-

邉見由美(京都大学フィールド科学教育研究センター 舞鶴水産実験所)


16:00~16:15 休憩


16:15~16:45 ヤドカリの貝殻という生息環境

吉川晟弘(京都大学フィールド科学教育研究センター 瀬戸臨海実験所)


16:45~16:55 講評・意見交換

16:55~17:00 閉会挨拶~若手の会会員募集開始

18:00~20:00 若手の会総会


10月20日(土) 第56回大会初日
一般講演・招待講演

口頭発表(O1~O4)(9:30〜10:30)

O1 9:30~9:45 中国山東省崆峒島から採集されたモガニ属の1未記載種

○大土直哉(東大大海研)・小松浩典(国立科博)・Xinzheng Li(IOCAS)


O2 9:45~10:00 「スジエビ」"Palaemon paucidens"には何種類いるのだろうか?

○張 成年・柳本 卓(水産機構・中央水研)・今井 正(水産機構・瀬戸内水研)・丸山智朗(東京大学)・池田 実(東北大学)・大貫貴清(東海大海洋)


O3 10:00~10:15     琉球列島の海底洞窟から得られたリュウグウモエビ科エビ類

藤田喜久 (沖縄県芸)


O4 10:15~10:30     さまざまな甲殻類における筋収縮と筋肉タンパク質成分との関係

○大石正道・安藤凌汰(北里大・理)

ポスター発表コアタイム1(P1, P4, P7, P10, P13, P16)(10:30〜11:30)

P1 モロトゲエビ属3種におけるポストラーバ形態の比較

○日比野麻衣・松崎浩二(公財ふくしま海洋科学館)・小西光一(水産機構 中央水研)


P4 千葉県坂田川における両側回遊性淡水エビ類の個体群動態

○山田涼太・浜崎活幸・團 重樹・北田修一(海洋大)


P7 伊豆半島河津川水系谷津川におけるザラテテナガエビとコンジンテナガエビの新規加入・越冬状況

○大貫貴清(東海大海洋)・太田勇太(東海大自然史博)・今井 正(瀬水研)


P10 外来種アメリカザリガニの駆除に用いるエビ篭の入口サイズの検討

○福井大希・中田和義(岡山大・院・環境生命)


P13 久米島沖から採集されたクモエビ上科(十脚目: 異尾下目)の2種

○大澤正幸(島根大エスチュアリー研セ)・東地拓生(沖縄美ら海水族館)


P16 南太平洋におけるイセエビ・セミエビ類のフィロゾーマ幼生の分布と形態および遺伝的集団構造

○植田健太(東大院農)・柳本 卓・張 成年(水産機構中央水研)・三宅陽一・木村伸吾(東大院新領域/大海研)・黒木真理・山川 卓(東大院農)


昼食(11:30〜13:00)


評議員会(11:30〜13:00)


ポスター発表コアタイム2(P2, P5, P8, P11, P14, P17)・中高生研究発表(H1, H3)
(13:00〜14:00)

P2 小型十脚甲殻類の警告色による被食回避の可能性:シオマネキ類2種による検証

○笹塚 諒・浜崎活幸・團 重樹(海洋大)


P5 河川水温が両側回遊性コエビ類個体群の加入・成長・越冬に与える影響

○丸山智朗・岡本 研(東大院農)


P8 Neocaridina spp."Bee Shrimp"の体色模様を形成する色素胞の解析

○鳴瀬善久(明治国際医療大自然)・西田倫希(QTEC)・廣瀬英司(明治国際医療大解剖)・吉村亮一(京都工繊大応生)


P11 徳島県日和佐川流域におけるテナガエビ類を活用した地域づくりの取り組み

○齋藤 稔・浜野龍夫(徳大水圏セ)・小部博正・米澤隆志(NPO法人日和佐まちおこし隊)


P14 マゴコロガイPeregrinamor ohshimaiの寄生がヨコヤアナジャコUpogebia yokoyaiに与える影響

○村上瑠菜・佐藤あゆみ・梶原 薫・楪葉顕信(高知大・院・教育)・吉田祐侑・伊谷 行(高知大教育)


P17 繁殖形質の違いは深海性クロザコエビ類の遺伝的集団構造に影響するか?

○藤田純太(京都府立東舞鶴高校)・David T Drumm (EcoAnalysts, Inc)・井口 亮(産総研)・上田祐司・山下夕帆・伊藤正木(水研機構)・甲斐嘉晃・山下 洋(京都大)


H1 干潟のカニの乾燥対策―その2 先島諸島の干潟に棲むカニの吸水毛から見出した新知見―

○齊藤直哉・澤村涼大・橋本大輝・石川直太郎(広島学院中学校・ラボオルカ)


H3 核遺伝子解析によるトゲワレカラCaprella scauraの生殖的隔離の解明

○森 美月・大路紘裕・長谷千波矢・小寺美菜子・伊東涼風・田中 愛・原田侑季・荒木岳士・中西優希奈・江村郁琉・山木文汰・藤堂恭行(兵庫県立尼崎小田高等学校 ワレカラ研究班)

口頭発表(O5~O13)(14:00~16:30)

O5 14:00~14:15 高知県浦戸湾におけるシオマネキの個体数変動-生息適地の地盤高と粒度組成の特徴について

○美濃厚志・濱田哲暁・朝岡 隆(株式会社東洋電化テクノリサーチ)・伊谷 行(高知大院黒潮圏)・酒井勝司(四国大)


O6 14:15~14:30 西表島の転石帯におけるヤエヤマヒメオカガニの繁殖期

○土井 航・伊藤大貴・加藤駿佑(東海大海洋)・水谷 晃・河野裕美(東海大沖縄地域セ)


O7 14:30~14:45 アミメノコギリガザミ稚ガニの共食いに及ぼす脱皮時の体サイズ差と胸脚欠損の影響

○三田哲也・清水智仁・小磯雅彦(水産機構西海水研)・浜崎活幸(海洋大)


O8 14:45~15:00 Reproductive biology of Metapenaeopsis provocatoria owstoni (Penaeidae) in Kagoshima Bay, Japan

○Md. Mosaddequr Rahman (The United Graduate School of Agricultural Sciences, Kagoshima University) & Jun Ohtomi (Faculty of Fisheries, Kagoshima University)


休憩(15:00〜15:15)


O9 15:15~15:30 Salinity and food availability modify the swimming patterns of the early larval stages of Hemigrapsus takanoi (Decapoda: Brachyura: Varunidae)

○Jose María Landeira, Baobo Liu (Graduate School of Marine Science and Technology, Tokyo University of Marine Science and Technology), Takuo Omura (Laboratory of Aquatic Science Consultant Co., LTD), Tatsuro Akiba (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology) & Yuji Tanaka (Graduate School of Marine Science and Technology, Tokyo University of Marine Science and Technology)


O10 15:30~15:45 Deep-sea crabs (Decapoda: Brachyura) collected by the SJADES 2018 Expedition off the southwestern coast of Java, Indonesia (Eastern Indian Ocean)

○Jose Christopher E. Mendoza (Lee Kong Chian Natural History Museum, National University of Singapore), Dharma Arif Nugroho (Research Center for Deep Sea, Indonesian Institute of Sciences) & Peter K. L. Ng (Lee Kong Chian Natural History Museum, National University of Singapore)


O11 15:45~16:00 マリアナ海溝において観察された甲殻類の多様性と生息密度

○土田真二・小栗一将・河戸 勝・藤原義弘・藤倉克則・中條秀彦・村島 崇(海洋研究開発機構)


O12 16:00~16:15 トゲカイエビの孵化要因

○畑中翔太(法政大学第二中学・高等学校)・香西 武(鳴門教育大学大学院)


O13 16:15~16:30 米国ワシントンDCにおいて開催された, 国際甲殻類学会ICC9:2018年5月22日(火)-25日(金)の参加・発表報告と,その後のカワリヌマエビ属 Neocaridina の研究の進展状況

丹羽信彰(京都大学理学部)


休憩(16:30〜16:45)

招待講演(16:45~17:30)

16:45〜17:30 Evolutionary history of decapods: tempo and mode of diversification

Ling Ming Tsang (School of Life Sciences, The Chinese University of Hong Kong, Hong Kong)

懇親会(17:45〜20:00)(於 東海大学清水キャンパス4号館)

10月21日(日) 第56回大会2日目 一般講演・シンポジウム

ポスター発表コアタイム3(P3, P6, P9, P12, P15, P18)・中高生研究発表(H2, H4)
(9:30~10:30)

P3 外来淡水エビNeocaridina spp.による国内在来種ミナミヌマエビNeocaridina denticulata denticulata集団への遺伝子汚染

○張替仁人(東北大院・生命)・西野麻知子(びわ湖成蹊スポーツ大)・池田 実(東北大院・農)・占部城太郎(東北大院・生命)


P6 ヤマトヌマエビの繁殖に及ぼす水温の影響

○小原 遼・浜崎活幸・團 重樹・北田修一(海洋大)


P9 静岡県南アルプス地域からの地下水性ミズムシ科の初記録

大貫貴清(東海大海洋)


P12 日本に生息するリュウグウヒメエビ種群―「リュウグウヒメエビ」は一種ではなかった―

丸山智朗(東大院農)


P15 タギリカクレエビ Periclimenes thermohydrophilus の幼生形態

○小森聡実・三宅裕志(北里大海洋)・小谷野有加(新江ノ島水族館)・八巻鮎太(かごしま水族館)・山本智子(鹿児島大水産)・藤倉克則・廣瀬重之(海洋研究開発機構


P18 スナガニ類の巣穴内交尾におけるサイズ同類交配は巣穴制限仮説のみで説明可能か?

○竹下文雄・逸見泰久(熊本大水センター)


H2 河川横断構造物がモクズガニの回遊に与える影響:環境DNAによる評価

田中宏樹(金光学園中学校)


H4 須磨産ウミホタルVargula hilgendorfiiの生活史の解明

○大路紘裕・長谷千波矢・藤堂恭行・田中 愛・原田侑季・荒木岳士・森 美月・江村郁琉・山木文汰(兵庫県立尼崎小田高校 ウミホタル研究班)

口頭発表(O14~O17)(10:30~11:30)

O14 10:30~10:45 大槌湾赤浜沿岸のエゾノネジモク群落におけるヨコエビ群集の経月変化:林冠と林床の比較

○小玉将史・中本健太・大土直哉・早川 淳・河村知彦(東大大海研)


O15 10:45~11:00 ワレカラ類の体制と生息場所と繁殖生態について

青木優和(東北大院農学)


O16 11:00~11:15 Variation in prevalence and parasitic effect of the bopyrid isopod Megacepon goetici on the varunid crab, Gaetice depressus (Crustacea: Decapoda) on the tidal flat of Hirokawa Beach, Wakayama Prefecture

○Jonel Corral, Yuto Shiozaki (Graduate School of Kuroshio Science, Kochi University), Yumi Henmi (Graduate School of Kuroshio Science, Kochi University, Maizuru Fisheries Research Station, Kyoto University) & Gyo Itani (Graduate School of Kuroshio Science, Kochi University)


O17 11:15~11:30 ウオノエ科等脚類初期生活史の研究:イワシノコバンのエガトイド幼体について

○齋藤暢宏(株式会社水土舎)・山内健生(兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館)


昼食(11:30〜12:30)


記念撮影・総会(12:30〜13:30)


休憩(13:30〜13:55)

公開シンポジウム「駿河湾におけるサクラエビの資源生物学」(司会:鈴木伸洋(東海大海洋))(13:55〜16:45)

13:55~14:00 企画趣旨説明

土井 航(鹿児島大水産)


14:00~14:25 サクラエビの漁獲量とVPAによる資源量の推移

○飯塚貴之・福井 篤(東海大・海洋)


14:25~14:50 資源量推定手法の開発について

小林憲一(静岡水技研)


14:50~15:15 生化学マーカーを利用したサクラエビLucensosergia lucensの栄養生態多様性の解明

○見崎日向子(東海大院海洋)・吉川 尚・平塚聖一(東海大海洋)・鷲山裕史・池田卓摩(静岡水技研)・西川 淳(東海大海洋)


15:15~15:25 休憩


15:25~15:50 外部形態・組織観察によるサクラエビの成熟サイズの推定

○土井 航(鹿児島大水産)・鈴木伸洋(東海大海洋)


15:50~16:15 組織観察から見た駿河湾におけるサクラエビの産卵生態と漁業

○鈴木伸洋(東海大海洋)・土井 航(鹿児島大水産)・小林憲一(静岡水技研)


16:15~16:45 総合討論(今回のシンポジウムを踏まえて,今後のサクラエビ漁業のあり方を考える)

鈴木伸洋・石川智士(東海大海洋)

Photo by Felipe Portella on Unsplash